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司会を頼まれたら
結婚式の司会者が気をつけるべきポイントをいくつか挙げます。
落ち着いて行動する
予定通りに進まない場合でも、慌てず、会場係の指示に従うようにします。台詞の間違いや、噛んでしまうことがあるとおもいます。気にし過ぎるあまり緊張してしまわないようにしましょう。
場の雰囲気を読む
スケジュールに気を配って、食事を取ったり、トイレに行くなど気を配りましょう。新郎新婦入場やメインキャンドル点火等では、会場係の合図に従い、上手にタイミング良く話すように心がけます。
聞き取りやすく話す
話し口調は、ゆっくり、はっきり、大きな声でしゃべりましょう。
忌み言葉に気をつける
「切る」「切れる」「分ける」「分かれる」「別れる」「出る」「去る」「終わる」「閉じる」「戻る」「落ちる」「落とす」「下げる」「最後」「離れる」「滅びる」「壊れる」等は、結婚式では禁句です。また、「重ね重ね」「くれぐれも」「しばしば」と言った重ね言葉も嫌われます。「ケーキを切って」「以上で終わりです」等の言葉は、口から出てしまいがちなので気をつけましょう。忌み言葉をしっかり確認した台本を作成しましょう。
受付を頼まれたら
受付は「両家の代表=顔」となる、大切な役目です。両家の代表として責任をもって行動しましょう。
服装
通常結婚式の服装でタブーとされているものには注意が必要ですが、受付では特に「明るい色のもの」を着ていると、より結婚式に「華やかな雰囲気」を与えますので、あえて明るく綺麗な色をセレクトするのもよいでしょう。
笑顔を忘れずに
両家の代表という責任ある立場から、緊張してしまうかもしれませんが、おもてなしの気持ちを心がけて笑顔でお迎えしましょう。
会場内を下調べしておく
受付係は「案内係」を兼ねる場合があります。トイレやクロークの位置などを事前に調べておくと親切です。
ご祝儀泥棒に気をつける
絶対にご祝儀から目を離さないようにしましょう。中には、出席者や披露宴会場の係員になりすましてご祝儀を預かろうとする人もいますので気を付けてください。原則として、会場では通常、金品の預かりはしていません。
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