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結納とは
婚約を公表し、両家の間でしっかりと約束を交わすのが結納です。
一口に結納といっても、正式な結納もあれば、食事会での顔合わせだけで済ます場合などスタイルは様々です。
ただ、結納などのしきたりにこだわる家や、逆に形にこだわらない家など、家柄によって両家の意向が食い違う場合も多々あります。結婚が決まった段階から、双方の両親とよく話し合っておいた方がいいでしょう。
また結納は地域によってしきたりが異なります。たとえば関東の場合、結納を交わすといい、両家から結納品を交換しますが、関西では、結納を納めるといい、男性側から女性側に結納品を贈るだけの場合があります。
結納の日取りは、両家で相談して都合のよい日に決めます。
挙式の3か月くらい前に行うのがよいでしょう。
結納の吉日は六輝の大安、先勝、友引に当たる日です。
しかし、最近は日柄にこだわらず、仏滅以外の日やみんなが集まりやすい週末や祝日に行うのが普通になってきています。
結納のスタイル
本格的結納
仲人が両家を往復して納品物を届けるやり方です。仲人はまず男性宅へ行き納品物を預かり女性宅へ行き結納品を納めます。祝い膳などのあと、今度は結納返しを預かって男性宅へ納めます。
略式結納
仲人は立てず両家が一堂に会し、結納返しも一緒に行なうやり方です。結納品は用意します。最近の結納はこの形がほとんどです。式場、ホテルなどを借りて行う人が多くなっています。
結納パック
式場やホテルなどで用意してあり、結納からそのあとの食事まで含まれています。仲人を立てる場合も一度に集まりその場で結納返しまで行います。
結納を行わない場合
食事会のみの顔合わせ
レストランや料亭、またはどちらかの自宅などに両家で集まって食事をする。
結納品や結納金を交換する食事会
食事会の席で結納品や結納金、婚約記念品などを交換する。
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